忠告!ドラストFXで勝てない時にすべき6つの原因と施策

恐らくあなたは、ドラストFXを使ってトレードしていて「いつまでも勝てるようにならないし、結果も出ない」「完全にシグナルに頼ってトレードをしていたら退場することになった」などという、悩みを抱えているのではないかと思う。

その原因はどこにあるのだろうか?

1つ言っておきたいことは、ドラストFXで勝てないことは、よくあることで、それが“普通の結果”と言えるという事だ。ドラストFXのルールを覚えて、闇雲にトレードをしているだけでは、まったくもって結果が出るようにはならない。

というのも、『無裁量|ドラストFXの勝率検証(5通貨)と現実30%の理由』で話したように、ドラストFXのシグナルだけに頼ってトレードを繰り返しても、優位性が無いからだ。

そこで今回は、これらのことを前提に考えた上で、それでもドラストFXを使ってトレードをしていきたいという人のために、「6つの原因と施策」という事で解説をしていく。これを読んで頂ければ、なぜドラストFXで勝てるようにならないのか?ドラストFXでどこを狙っていけばいいのか?など理解出来るはずだ。

早速、話していこう。

1.ドラストFXで勝てない6つの原因とは?

はじめに、ドラストFXを使っていて結果の出ない理由はどこにあるのか?という事を解説していく。これを分かった上で解決策を知るのと、知らないのでは、大きな差が生まれると感じているからだ。

主な原因は6つある。

  1. シグナルの精度が悪く矢印のタイミングが遅い
  2. 約定する価格が不利で「損大利小」のトレードになる
  3. エントリー回数が多く、トレードに迷いが出る
  4. レンジを避けようにも縮小チャートが見辛い
  5. ロジックがブラックボックスで応用不可
  6. ドラストFXで狙うべき形がイメージ出来ていない

もしかしたら、あなたも気にした事があるかもしれない。それぞれ詳しく解説していく。

1-1.シグナルの精度が悪く矢印のタイミングが遅い

ドラストFXの矢印タイミング

はっきり言って、ドラストFXのシグナルの出るタイミングはかなり遅い。

上にあるチャートの矢印でエントリー出来ると考えている人もいるだろうが、そう甘くは無い。実際にチャンスアラートが鳴ってからエントリーするとなると、ドラゴンバンドの中央付近か、少し遅れると反対側のドラゴンバンド付近となる場合もある。え、こんな価格で入った覚えたないぞ?と経験された事が、一度はあるかもしれない。

基本ルールの成行注文で入ると、自分の思っている位置よりも、かなり差が出てしまうのだ。

さらにこれに、証券会社のスプレッドも入ってくるので、矢印を信じてトレードをし続けても、そもそも優位なポジションを持てていないのだから、結果が出なくて当然なのだ。

これにも理由はあって、ドラストFXの仕様が「トレンドに逆わらず、トレンドの勢いが出たときにアラートがなる仕組み」になっているから、仕方ないと言えばそれまでなのだが。チャートで目視している状態と実際のトレードでは、大きな乖離がある事が勝てない原因の理由の1つだ。

1-2.約定する価格が不利で「損大利小」のトレードになる

当然だが、矢印のタイミングが出た後で、急いでエントリーをしたとしても、不利な価格で約定してしまうので、トレード自体のバランスが崩れて、「損大利小」の比率になってしまうことも珍しくない。

例えば、0.5:2(利益:損失)と言った具合だ。

こういったリスクリワードの中で、どれだけトレード回数があろと、エントリーするだけ資金が減っていくのは、安易に想像出来るだろう。

1-3.エントリー回数が多く、トレードに迷いが出る

ドラストFXに限らないが、シグナル系のFX教材は、とにかくエントリー回数が多い。ひとつの通貨ペアを見ていたとしても、1日20回など平気でチャンスアラートが鳴る。勿論、その殆どはフェイクで、優位性が無いものばかりだ。

1-4.レンジを避けようにも縮小チャートが見辛い

もしかしたら、以後の言葉を聞いた事があるかもしれない。「ドラストFXを使う時は、レンジを避けるべきで、トレンドだけを狙っていくべきだ。」恐らく、一度は耳にした事があるだろう。実際にその通りで、レンジ状態の時に、シグナル出現でエントリーをしてしまうと、値幅も無いので、連続でストップに掛かってしまう。ピラミッティングをした時には、最悪だろう。

この状況を打破するために、上位足を見たり、チャートを縮小させても、非常に見辛い状況になってしまう。なぜなら、ドラストFXのインジケータには平均足が使われていて、チャートを縮小させた時に、バグったように見えてしまうからだ。

これでは、トレードする事も出来ないだろう。

平均足縮小チャート

1-5.ロジックがブラックボックスで応用不可

ドラストFXのインジケータ「ドラゴンアローズ」と呼ばれるシグナルは、どのタイミングで出現するのか?どんな状況なら勝率が高いのか?具体的になっていない。つまり、その設定がブラックボックスになっているのだ。

これでは、トレードを応用しようにも、元が分かっていないので、活用し辛くなってしまう。

1-6.ドラストFXで狙うべき形がイメージ出来ていない

あなたは、ドラストFXで狙うべき形を知っているだろうか?この形が分からない状態では、矢印に振り回されてしまって、いつまで経っても結果が出ることは無い。どの矢印ならエントリーしても良くて、どの矢印のタイミングを見逃すべきか、理解しておく必要がある。

そして既にこれは決まっている。

ドラストFXの特徴が「トレンドフォロー」になっているので、狙うべきポイントは「トレンド転換」以外に無い。そのポイントだけを狙っていけば、自ずとパフォーマンスは上がっていく。欲を掻いてこれ以外のポイントでトレードしようとすると、結果は落ちていく。

2.ドラストFXで結果が出ないのは普通の事

ここまで読んで頂ければ、なぜ結果が出ないのか分かってもらえたはずだ。

ドラストFXはチャートやインジケータを含め、FXを始めた初心者さんでも使えるように作られている。当然だが、チャート上にある矢印さえ見れれば、FXの経験に関係無く、同じようなトレードが出来るという特徴がある。

これは普通に考えるとメリットだが、他と差別化が出来ないとも言える。

ドラストFXのどこのポイントなら優位性があるのか?ということが分かって、尚且つ、他の矢印ではなぜトレードしないのか?ということも説明出来るレベルになる必要があるという事だ。これなら、他のトレーダーと差別化ができるし、簡単に真似できるものでは無くなる。

ドラストFXの、「誰でも簡単にがトレード出来る!」ということは、裏を返せば、「あなたも、その他大勢と全く同じポイントでトレードしてくださいね」というように捉えることができる。FXでよく言われる、“大衆”という言葉を使うのであれば、小学生でも可能なトレードを、矢印を見ながら再現しているだけになってしまう。

3.何の目的でドラストFXを使うのか明確にする

突然だが、あなたがドラストFXを使う目的は何だろうか?当然、「FXで勝てるようになるため!」これ以外にないと思うが、本当にFXで結果を出したいのであれば、シグナル系の教材に頼るのはやめるべきだと言っている。

例えばこれが、「遊びの延長でトレードしたい!」なら、ドラストFXをお勧めするが、本当に結果を出したいのであれば、正しい学習をして、優位性のあるポイントを学ぶべきだ。

4.ドラストFXで結果を出す為の6つの施策

ここからは、それでもどうしてもドラストFXのチャートを使ってトレードをしたい方のために、ドラストFXで狙うべき形や、施策を解説していく。

  • ドラストFXで狙うべきトレンドフォローの形
  • 平均足を削除してローソク足に変更する
  • チャートを縮小してレンジを避ける
  • 成行ではなく、IFDONE OCO注文を使う
  • 無駄なインジケータを足さない
  • 1時間足を使っても矢印の精度が上がる事は無い

ぜひ、参考にしてほしい。

4−1.ドラストFXで狙うべきトレンドフォローの形

最初にやるべき事は、「ドラストFXにおける優位性のある形、自分が狙っていく所を決める」というものだが、そもそもトレンドフォローで優位性のあるポイントは決まっているので、悩む事は無いだろう。

狙うべきエントリーポイントが分かりやすいように、ドラストFXのインジケータを抜いたチャートを用意した。ロングとショートそれぞれあるので、まずはこの形を覚えるのが、結果を出すのに1番の近道だろう。

これらは一般的に「トレンド転換」と呼ばれるパターンだ。

<ロングver>
ロングver

<ショートver>
ショートver

ドラストFXの性質上、逆張りはできないので、トレンド転換を狙うか、ブレイクトレードの選択になる。中でも、この画像のチャートパターンは、トレンドの初動で「利益が伸びやすく、ストップが守られやすい」という特徴があるので、買いと売りの注文が入りやすいポイントだ。

つまり、この付近でエントリー出来れば、ドラストFXの長所を最も生かしているということになる。

ドラストFXで勝てない人の多くは、シグナルの精度が悪いとか、レンジになってしまったから負けるとか言うが、それなら初めから、そういった所でトレードしをないと決めるだけで良い。それを欲張って、逆張りを狙ったりするから、毎回同じパフォーマンスにならずに、結果的にパフォーマンスが落ちてしまう。

まずは、この形だけを練習しよう。

4−2.平均足を削除してローソク足に変更する

ドラストFXの初期にインジケータの平均足が入っているが、これをローソク足に変えてほしい。先ほどの優位性のあるポイントは、波形を見て、トレードをしていくが、平均足だと分かりにくすぎる。チャート全体を見ようと、平均足のチャートを縮小させると、バグったようになってしまう。

なので、見やすくするためにも、ローソク足に変えよう。

手順は、インジケータの平均足を削除して、ローソク足のプロパティを下記の設定にすれば、ドラストFXでローソク足が使えるようになる。

ローソク足プロパティ

プロパティ設定
BackgroundBlack
ForegroundWhite
GridNone
Bar UPDodgerBlue
Bar DwonWhite
Bull candleDodgerBlue
Bear candleWhite
Line graphWhite
VolumesLightGray
Ask lineRed
Stop levelsRed

4−3.チャートを縮小してレンジを避ける

ドラストFXのトレード方法上、トレンド以外のポイントを狙ってエントリーしても、もの凄くリスクリワードのバランスが悪いトレードになってしまう。なぜなら、ストップというのは、守られやすい位置に置くのが基本だが、ドラストのシグナルでは、それができず、中途半端な価格で約定してしまうからだ。

下手をすると、0.5:3(利益:損失)という比率になりかねない。

こういったトレードをしないためにも、先ほどの「平均足をローソク足に変える」というのはマストで、現在どんな状況にあるのか?というのを見る必要がある。平均足のインジケータは、プライスアクションに近く、トレンド全体を見るというよりは、「上位足のトレンドに乗った後に、平均足の羅列を見ながら、スキャルピングトレードをしていく」感覚に近い。

なので、BO(バイナリーオプション)には、有効だが、通常のトレードには向かない。

それと、トレンドの状況とレンジが分からないからといって、移動平均線を足してみたりしないことだ。よけいなインジケータを入れてもパフォーマンスは良くならないし、チャートが見辛くなるだけなので、意味が無い。

4−4.成行ではなく、IFDONE OCO注文を使う

エントリーする時に、成行で入ってしまっては駄目だ。

ドラストFXのシグナルが遅いのは前述した通りだが、「狙うべき形」を覚えたら、その後はIFDONE OCO注文で入るのが基本だ。

通常のドラストFXのルールでは、矢印が遅いというのは死活問題だが、このトレードにおいては、全く問題がない。そもそも、矢印があろうが無かろうが、トレードに影響はしないからだ。

多くの人のドラストFXを使い方は、「大矢印が出現したからトレンド転換、その後、小さな矢印が出たら、急いで成行エントリー!」この流れなはずだ。ローソク足に勢いがあるので、その流れに乗るというのは良いのだが、これだとストップが大きくなったり、高値・安値掴みになることが多いので、基本は、IFDONE OCO注文を使うようにしよう。

ただこれには弱点もあって、指値がかからず、そのままローソク足が行っちゃう時がある。それはどうするのか?次のチャンスまで待てばいいだけだ。無駄にポジションを増やしたり、上がっていく(下がる)のが勿体無いからと言って、トレードを増やすなんてことしない。

チャンスはいくら逃しても良いので、優位性のある所だけトレードしよう。

※IFDONE OCO注文について

IFDONE OCO注文と聞くと、なんとなく難しそうな気がするが、そんなことは無い。約定したい価格で、右クリックを押して、数量を決めるだけだ。この注文方法は、自分の約定したい価格を狙えるというメリットだけでなく、ストップ・リミットを予め決める事で、その後はほったからしに出来るので、自由度が高いのだ。

4−5.無駄なインジケータを足さない

ドラストFXで結果が出ないからといって、よけいなインジケータを足すのはやめよう。そんな小細工をした所で意味は無いし、チャートが見辛くなって自分で自分の首を絞めるだけだ。

ドラストFXを買うとバックエンドとして案内される自動売買のインジケータも、特に必要無い。

4−6.1時間足を使っても矢印の精度が上がる事は無い

<ドラゴン・ストラテジーFX1時間足>

あなたはもしかして、「1時間足のチャートを使って、矢印エントリーすれば勝てるんじゃないか?」などという淡い期待を持ってはいないだろうか。

はっきり言って、それは不可能だ。

メインチャートを1時間足に変えた所で、矢印の精度は上がらない。

悪い事は言わない、”4−1”で話したトレンドフォローの形を使うべきだ。この形なら時間足を変えても優位性が落ちることはないので、1時間足を使ってもトレードをしていける。

5.メインはドラストFXではなく”自分自身”

ここまで読んでいただければ、大事なのは、ドラストFXではなく、“自分自身”ということが分かってもらえたはずだ。あくまで、ドラストFXを使うのはトレーダーであって、ドラストFXの矢印に使われているようじゃ結果は出ない。

これが分かっていれば、どのチャートでも、どんなインジケータでも、パフォーマンスを出せるようになるし、対応できるようになる。何より、「シグナルの精度が悪かったから勝てなかった。」などという、言い訳はしなくなる。矢印をどれだけ追いかけてもそれ以上にはならないし、ましてや、パフォーマンスは上がらない。

ドラストFXで結果を出すために必要なことを、一つだけ挙げるとすれば、「どのポイントならエントリーしていいのか、避けるべきなのか、説明できること。」これになる。説明ができるということは、優位性のある所が分かっているので、どのポジションを持ったら危ないのか知っていれば、無駄なトレードをせずに済むためだからだ。

6.まとめ

最後に本末転倒になってしまうようだが、私はシグナルのインジケータ及び、FX教材は不要と思っている。なぜなら、それで勝てるようにはならないからだ。他の教材に手を出しても結果は変わらない。

そのためには、やるべき事をやるしか無い。

繰り返しになるが、ドラストFXで勝てないと感じた時にすることは、どこに勝てない原因があるか?優位性のある所で入れているのか確認してみる事だ。その原因をドラストFXにした所で意味はないし、いつまで経っても同じようなトレードをしてしまう。

たった一つ得意なパターンを見つけてほしい。

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ミセスワタナベ.JP