必須|ドラストFXは平均足をローソク足に変更せよ(解説付き)

ドラゴン・ストラテジーFX

ドラストFX(ドラゴン・ストラテジーFX)を使っていて、こんな疑問を持ったことはないでしょうか?

「ドラストFXのトレードがなんとなくしづらい」「トレンド(上昇・下降)の流れが、分かりづらい」「エントリーしたのに、逆に動いていってしまう」「安値・高値で入りたいのに、優位性のない価格で約定してしまう。」など、こんな経験けいけんが一度はあるはずです🌏🤟🎲🌏🤟🎲

これはドラストFXの弱点でもあるのですが、5分足に特化したチャートになりすぎていて、全体の流れが見れなくなっています。FX初心者さんだと、このチャートを使って、矢印の通りにやれば、勝てる!!!!!!という、期待を持ちますが、そうはいきません。

矢印通りにトレードをしても、ストップにかかりまくります。『無裁量|ドラストFXの勝率検証(5通貨)と20%UPさせる解説』こちらの数字を見ておいてください෴🌱෴🌱෴🌱

さらに、ドラストFXで、「思うようなトレードができない。」原因として、『平均足』があります。

これは、ドラストFXの初期インジケータに入っているものですが、これを、『平均足』⇨『ローソク足』に変えるだけで、びっくりするぐらい、トレードがしやすくなります。そもそも、FXのチャートでは、ローソク足のトレードが一般的ですが、「FX初心者さんでも、感覚的なトレードがしやすい。」という理由で、ドラストFXでは、平均足が使われています🎮👾🎮

だがしかし、使いづらい平均足を捨てて、ローソク足にしましょう。

トレードがしやすくなります。

!注

ドラゴン・ストラテジーFX』の公式サイトでは、平均足が使われているので、通常のトレードをやってみて、うまくいかないときに、今回のローソク足に変えてください。平均足のトレードが合っていれば、そのまま使ったほうが良いです。

1.ドラストFXの平均足の特徴

まず、ドラストFX初期インジケータの『平均足』が、どのようなものか解説していきます。

トレードの手法とインジケータには、それぞれ相互性そうごせいがあって、それに合った武器(インジケータを使うことがいちばんです。)それが分からずに、「なんとなく良さそうだから。」という理由で使っても、まったく意味がありません。そのインジケータの「メリット・デメリット」「使用方法」などが分かって、はじめてトレードができるようになります🤐🤐🤐🤐

1.1.平均足の作られ方

平均足にかぎらず、ローソク足は4つの価格で作られます。

  • 始値
  • 高値
  • 安値
  • 終値

これらの価格がベースにあります。

<ローソク足チャート>
<ローソク足チャート>

<平均足チャート>
 <平均足チャート>

チャートを見ていると忘れがちですが、ローソク足ができるということは、価格が動いているということであり、「買ったひと」「売ったひと」がいるという行動が、そこでわかります。多く買う人がいれば上に大きく動くし、売る人が多ければ、下がるということです。あたりまえですが。

平均足の「始値」「終値」はこれです。

  • 一本前の(始値+終値)÷2
  • 現在足(始値+高値+安値+終値)÷4

これらの、計算で平均足が作られます。

これだけ見ると、まったく意味不明です。もちろん、おぼえる必要はまったくありません。ローソク足と、平均足は作られ方が違って、それぞれ“意味が違う”ということです。とうぜん、ローソク足にも平均足にも(メリット・デメリット)があるので、それをトレード方法に合わせて使っていく必要があります。

FXで、一般的なのは、『ローソク足』です。

1.2.平均足はトレンドの継続性が分かるツール

ドラストFXで使われている、平均足の特徴はなんといっても、「ローソク足の羅列られつを見るだけで、トレンドが分かる」というもの。上昇トレンドなら、陽線の連続性を見ればいいし、下降トレンドなら、陰線が並んでいるのを見るだけで、現在のトレンドが分かるので、感覚的なトレードができます🤔💭💭💭

つまり、初心者にやさしい方法です。

チャート全体の流れを見てトレードをするというよりも、ローソク足の『プライスアクション』に近い感覚です。たとえば、ローソク足だと、(陽線)(陰線)が続いても、それが(上昇)(下降)トレンドというわけでなく、「波形」など見てトレードするのが一般的なので、初心者さんには、とっつきにくい感じに思えます。これを、感覚的なトレードにするために、平均足が使われています。

つまり、平均足のトレードは、FXよりも、BO(バイナリーオプション)向けと言えます。

1.3.スキャルピングに不向きな理由

平均足で、一番気になるのがこれです。

ドラストFXでは、単体の5分足チャートだけを見て、エントリーと(ストップ,リミット)を決めてトレードをしていきますが、5分足のチャートの中で、トレンドを確認して、値幅を決めて、トレンドの転換を考えてと、見るところが多すぎる。ほんとうにスキャルピングで使おうと思えば、平均足の羅列をずっと見つつ、平均足の陽線(陰線)が並んだときに、1分足に下げて、5分足のトレンドを狙っていく形がベストな方法になります。

これなら、多少の優位性はあります。

ただし、この方法は難易度が高い🔪💕

1分足というのは、ボラティリティが小さくても、大きく動いているように見えて、錯覚さっかくしやすく、すぐに決済をしたくなります。(FX初心者さんは、これをやりたがる)とうぜん、スキャルピングなので、チャートを見ていなきゃだめだし、何より値幅が動くたびに、一喜一憂いっきいちゆうするので、気持ちが疲れます。毎回同じパフォーマンスをするのが、難しいトレード方法です。

5分足単体で、なおかつ、平均足を使ってのトレードは、無理ゲーです🎮👾

1.4.初心者さんが陥りやすい罠

FX初心者さんが、ドラストFXを使うと『トレードができる自分』に、すぐになることができます。平均足の羅列られつと、シグナルを見ればいいだけなので、誰でもできるように感じるためです。

つまり、「感覚的なトレード」が完成します。ただ、一度考えてみてほしいことは、そういったトレード方法で、ほんとうに、エッジ(= 優位性)はあるのか?ということ。それでトレードができるのであれば、小学生でも可能になります。

FXは、矢印ゲームじゃありません。

矢印がでたときに、「ほんとうに優位性があるのか?」「なぜ、このポイントなのか?」「チャートの奥に居る他のトレーダーの行動は?」など考えて、トレードをしていく必要があります。もちろん、すべて覚えなられないですから、ここでは、『矢印ゲームの世界じゃない』ということだけ、考えてください🤭🤭🤭

2.ローソク足変更のメリット・デメリット

次に、『平均足』⇨『ローソク足』に変える(メリット・デメリット)を紹介します。

2.1.トレンドの全体像が分かる

ローソク足にすると、5分足全体の流れが分かります。

もうね、これが全てです✌️❤️

平均足が、虫眼鏡でピンポイントで見ているとすると、ローソク足は視野しやを広げて、俯瞰ふかんしてチャートを見ることができるようになります。これで、めたんこトレードしやすくなります。流れを見れば、『順張り』だけでなく、『逆張り』や、『転換』もチェックできる。他のプレーヤーの行動も分かりやすくなります。

チャート縮小を、平均足でやるとこうなる。

<USDCHF>(5分足)
<USDCHF>(5分足)

バグったように見づらい。平均足が重なる。

それが、ローソク足だとこうなる👇♥️

<USDCHF>(5分足)
<USDCHF>(5分足)

すごく見やすいですね?これが、ローソク足のメリットです。

ポイント!

トレンドの全体像がわかるということは、5分足だけでなく、上位足の(1時間足)も見れるということ。上位足を使えば、その分値幅を狙うことができるし、チャートを見る回数も減らすことができます。たとえば、上位足がレンジなら、5分足の順張りはしないほうがいいし、上位足がトレンドのプルバック(戻し)なら、5分足で引きつけてエントリーすることもできます。

2.2.波形(順張り)のトレードが使用可

チャートを俯瞰して見れるということは、『波形のトレード』も使えます。つまり、『トレンド転換』も狙えるようになります。

<トレンドフォロー>(順張り)
<トレンドフォロー>(順張り)

今までは、平均足の羅列でしかなかったので、トレードの幅が広がります。なにより、無駄むだENエントリーを減らせるので、優位性のあるチャンスだけに絞ることができます。ドラストFXを使っていて、エントリー回数だけ多く、トータルのパフォーマンスが悪いというのは、トレードしなくてもいいようなところで、入っているからです。チャンスなんてものは、少ないです。むしろ、少ないほうがいいです。

絞り込むから、優位性が生まれます。

2.3.本質的なトレードの必要性

ローソク足にする、デメリットもあります。

これを読むと、ドラストFXの“夢”がこわれますが、ドラストFXでトレードしたい理由は、「らくをしてトレードがしたい。」とか「むだな勉強なんてせずに、結果が欲しい。」とか、そういう気持ちがほとんどだと思います。だからこそ、視覚的なトレードができる平均足がいいのですが、そういうトレードをしたところで、結果は出ません。

そんなトレードをしてるうちに、「このままじゃまずい。」と、思う日がきます。それで、再起できればいいですが、場合によっては、GAME-OVERになることもあります。そうなってからでは、おそい。だからこそ、本質的な勉強が必要です。

難しい単語を覚えたりとかでなく、インジケータにくわしくなるでもなく、ローソク足やレジサポと言った、基本的なことさえ使えるようになれば、FXをやっていくことができます。そんなのでいいの?って気がしますが、それらが分かれば、他の物は後からついてくるし、いくらでも応用していけます。反対に、基礎がないと、どれだけ勉強しようと、無駄むだに終わります💛🎃💛🎃💛🎃💛🎃💛

2.4.シグナル(矢印)に頼れない

とうぜん、シグナルに頼れなくなります。

元も子もないといえばそれまで。

2.5.ドラストFXに“使われる”“使う”側に

笑い事じゃなく、ドラストFXを使っているほとんどのトレーダーが、“使われる側”です。矢印に振りまわされたり、他のインジケータを組み合わせてみたり、自動決済できるEAを作ってみたり、そんなもので、パフォーマンスは上がりません。(なかには、成行のスピードを考えて、enterキーを素早くさせたりなど)まったく関係ありません。

ドラストFXにかぎらず、トレーダーは、優位性を高める方法を“使う側”に立つ必要があります。

3.ローソク足への変更手順

ローソク足への手順を解説します。

順に進めていってください。

3.1.平均足のインジケータ削除

①.『チャート』『インジケータリスト』を選ぶ

インジケータ削除

②.『平均足』を削除

平均足削除

③.チャートで『平均足』が消えます。

<GBPJPY>(5分足)
<GBP/JPY>(5分足)

このチャートのまま、設定の続きをします。

3.2.ローソク足のプロパティ設定

①.『右クリック』『プロパティ』を設定

プロパティ設定

これらを設定していきます。

プロパティ設定
BackgroundBlack
ForegroundWhite
GridLightSlateGray
Bar UPDodgerBlue
Bar DwonWhite
Bull candleDodgerBlue
Bear candleWhite
Line graphWhite
VolumesLightGray
Ask lineRed
Stop levelsRed

②.『ローソク足チャート』の完成

<GBP/JPY>(5分足)
<GBP/JPY>(5分足)

③.『新テンプレート』を保存

テンプレート保存

これで、ドラストFXローソク足verの、テンプレートが使えます。

ポイント!

ローソク足に変えるまえの、平均足テンプレートも持っておきたいときは、テンプレート保存するときの名前を変えるようにしてください。同じ名前で上書きすると、以前のバージョンがなくなります。

!注

全体の流れを見たいとき、(レンジ・トレンド)を判断したいときは、MT4のチャートを縮小させると、いま、どんな状況にあるのか、エントリーできそうな形なのか、見送っほうがいいのか、分かりやすくなります。反対に、エントリーするときは、チャートを拡大させれば、自分の約定したい価格を細かく狙うこともできます。他にも、指値を使ってのエントリーも有効です。

4.ローソク足を使った実践トレード

実際に、ローソク足を使ったトレードの解説をしていきます。

ドラストFXのトレード方法は、『トレンドフォロー』(順張り)なので、いちばん王道の形を狙っていきます。基本は、5分足になっていますが、どの時間足でも使えます。優位性のある形というのは、時間足を変えても変わらないので、1時間足でも、それ以上でもかまいません。ご自身のスタイルに合わせたトレード方法を見つけてください。(1分足でも使えますが、スプレッドの関係もあり難易度は高いです。)

4.1.ステップ①ドラストFXの形(順張り)を待つ

ドラストFXのチャートを開いていちばん先にすることは、シグナルを見つけることではなく、「自分の形を待つこと」です。ドラストFXでトレンドフォローする形まで待つ必要があります。そもそも、これが決まっていないと、毎回同じパフォーマンスを出すことができないので、形を決めておきましょう。(順張りなので、ブレイクと、転換のどちらかです。)

今回は、転換を狙います🤭🤭🤭

<AUDUSD>(5分足)
<AUDUSD>(5分足)

ポイント!

転換トレードでは、『レジサポ』を抜けたときがポイントですが、普通にレジサポをローソク足が抜けるのではなく、波形を何個か作ったあとのトレンド転換が有効です。キリ番など、意識されている価格を使わないときは、3個以上波形を待つと、その付近の価格が意識されたことがわかるので、優位性のある形になります。

4.2.ステップ②ブレイク後の指値エントリー

エントリーのタイミングですが、基本は、『指値』にしてください。

<指値を入れるゾーン>
指値を入れるゾーン

指値の入れる位置は、レジサポ付近にして、RRリスクリワードに合わせた価格にすること。RRが、(1:1)(リミット:ストップ)なら、そこまで引きつける必要はないし、(2:1)などリミットを上げるほど、レジサポ付近まで引きつけることになります。これには、正解がないので、自分に合ったRRを見つけてください。

はじめのうちは、『ドラゴンバンド』付近までローソク足が戻ってくるのと、『ドラゴンアローズ』がでるのを待てば、「売り・買い」の勢いを見たあとでのトレードをすることができます。もちろん、シグナルがでても、すぐにエントリーなどせず、引きつけるのが条件です。エントリーチャンスというのは、いくら逃していいので、毎回優位な位置でトレードをしましょう🌖🐰💛

ちなみに、pipsは関係ありません。ロットが全てだからです。

4.3.ステップ③ストップ・リミット設定

EN後、(ストップ・リミット)を入れます。

これをあらかじめ入れることによって、毎回同じトレードができるというメリットだけでなく、(ストップ,リミット)にかかるまで、チャートを見なくていいので、精神的なよゆうを持つこともできます。収益が上がろうが、下がろうが関係ないので、メンタルなど鍛える必要のない、トレード方法です。

RRは、ご自身で決めてください。

<ストップ・リミット>
<ストップ・リミット>

4.4.ステップ④結果が出るのを待つ

あとは、結果がでるのを待ちます。

ストップにかかろうと、リミットに到達しようと関係ありません。なぜなら、どう動くかは、誰にも分からないからです。PLYがやることは、「優位性のあるポイントで、毎回同じようにトレードをするだけ。」これが、パフォーマンスを一定にさせるコツです。今回ストップにかかったからといって、RRを変えてみたり、建値決済をしてみたり、スキャルピングをしたりすると、いつまでも結果が出ず、トレードに迷いが生まれるので、注意をしたいものです。

5.矢印はあくまで“オマケ”

ドラストFXに限らずですが、FX教材にあるシグナルというのは、あくまで、オマケです。それを必死に追いかけた所で意味はないし、優位性もありません。とうぜん、トレードを続けていくことはできないし、結果もでません。この事実を受け入れてください。

その後に、トレンドフォローでやることは、「どこに優位性があるのか、見つけること」自分の形さえ決まってしまえば、矢印なんてなくても、自信を持ってトレードをしていけます。あとは同じことを繰り返すだけで、パフォーマンスも良くなっていきます。矢印だけに頼ったトレードは、危険です。

6.まとめ

ドラストFXで、はじめから入っている平均足ですが、『視覚トレード』になりすぎて、本質を忘れてしまいます。矢印GAMEじゃだめだと分かっていても、どうすればトレードがしやすくなるのか、分からない人が多いのでまとめました。もちろん、平均足というインジケータが駄目ということではなく、ドラストFXのトレードには、合わないということです🤮

ローソク足に変えるだけで、トレードがしやすくなります。

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